サイズ:200mm
ウェイト:90g(±5g)
タイプ:シンキング
マテリアル:硬質発泡ウレタン(特殊構造)
推奨フック:カルティバ STX58、STX68 #3/0〜#4/0(標準#3/0)
推奨リング:カルティバ ハイパーワイヤー 8#〜10#
カラー:チャート
定価:8,250円(税込)
パールカラーがベースのテールム200です。
ルアーのアクション動画はこちらからご確認いただけます。
※スマートフォンの方はこちらでカラー別の残り在庫数を確認できます。価格のみが表示される場合は在庫切れです。
アンダーウォーター攻略を根本から見直した結果、ジグよりも食わせる能力が高く、スレにくいルアーとしてミノーの可能性が浮上した。これまで青物用のミノーは、飛距離やアクションの観点から、ショアプラッギングの主流からは外れた印象があった。しかし、KM工房では、飛距離とアクション、そして、レンジの3方向から徹底的に見直し、シンキングジャークベイトとして、ひとつの回答に行き着いた。
まず、飛距離。細身のシンキングでありながら、同サイズのダイビングペンシルに近い重量がある。その分、飛ぶ。アクションはいさぎよくただ巻きを捨て、ジャークでの性能に特化させて、左右へ大きくダートするように設計。逸脱した軌道で逃げ惑うベイトの動きに、青物も思わず喰いつかざるをえない。重量は十分ながら、水平姿勢を保ってフォールするため、ストップやフォール中のバイトも期待できる。着水後、任意のタナまで沈めた後、連続でジャークを繰り出すことで、3次元のダートアクションで全層攻略が可能になる。これまでトップウォーターではあきらめていたタイミングでも、新たな時合いにすることができるジャークベイトの存在は、アングラーを未知の世界へといざなう事だろう。
【セッティング】
●ルアーの沈下速度を抑えたい場合は前後ともにフックサイズを下げて#3/0に。
●急流では前後ともにフックを#4/0にするとアクションのバタつきを抑えることができる。
●深い層を狙うときはフロントフックを大きく#4/0、リアフックを#3/0にするとルアー姿勢が保てる。
●フックサイズを上げたくない場合はスプリットリングを2連結にすることで重さの確保が可能。
●ルアーの背中に抱かない範囲であればフックのサイズアップは可能。
【KM Limited】
手削りによるウッド製のフルハンドメイドモデルをはじめ、量産モデルでは実現の難しい特殊なコーティングを施したアイテムや、アワビ張り、限定カラー、プロトモデル、ウェイトチューンモデルなど、ルアービルダーである橋本自身がこだわって仕上げたアイテムがKM工房リミテッドモデル。工程数が多く少量生産ゆえ、webでの限定販売となる。
※お腹のアイはスイベルを使用し、最初から回るようにしています。樹脂が中に入ってて回りにくい物もあると思いますがプライヤーなどで摘まんで回してもらえば回るようになります。